CASE

crottaクロッタ導入事例

株式会社ホテル松本楼

〜ホテル松本楼様導入事例〜

今回は、群馬県伊香保温泉にある「ホテル松本楼」様にご協力いただいた、crottaタブレット導入に関する事例をご紹介いたします。
crottaサービスをご検討中の方々にもぜひご一読いただき、導入後の効果をご確認ください。

ご協力いただいた施設様情報

今回の事例インタビューは、サービス開始当初よりcrottaをご利用いただいている「ホテル松本楼」様のご協力を得て掲載いたしました。ホテル松本楼様は、常にお客様の満足度向上とスタッフの働き方改革に力を入れ、進化し続ける宿泊施設様です。

Q. crottaタブレット検討のきっかけや当時のお宿の課題を教えて下さい

当時、コロナ禍であった為非接触・非対面でのおもてなし・業務に対して宿として改革が必要と課題を抱えておりました。一番最初に非接触の宿泊業はどこだろうと思ったときに、レジャーホテルにヒントがあるのでは、と思い社員一同で見学に行きました。

するとチェックインから注文まですべて非接触・非対面で完結し、コレだ!と感じ、こういったサービスが当館でも導入できないかと考えたのがきっかけとなりました。

また、お風呂などの混雑具合がタブレットで確認できるなど密にならない環境づくりを心がけました。何社か検討させていただいた際にcrottaさんが一番デザイン的に素敵であり、営業の方が実現したいことを真摯に受け止めてくださりました。ルーツ社crottaサービスが、当館が目指す姿と一番マッチしていたため導入させて頂くことにしました。

Q. 複数社検討する中でcrotta導入を決められた理由を教えて下さい

タブレットがスタイリッシュなこと・写真の見せ方・などスタッフの手間が省ける・お客様が宿泊に関してcrottaを活用することで便利になる、このような事が実現できてこそ意味がある導入と考えていました。

導入を検討している際に、「いせんの龍言さん」が既に導入されていたこと、そして実際に使用感が非常に良かったことも、crottaを選ぶ決め手の一つとなりました。コロナ禍だったからこそチャレンジできましたし、補助金を利用しcrottaを導入できました。

また、当館は体の不自由な方や聴覚障害の方のゲスト様も多いため、crottaで画像や動画で案内できることでバリアフリーでの案内にも役に立っており、どんなゲスト様に対しても平等に品質の高いサービスを提供できています。

当時の課題は「非接触でもITサービスを利用して同じサービスを提供できる」ことが課題であり大きな悩みでもありました。crottaを導入する前から館内案内も力をすごく入れてやっていましたが、なにか変更があるごとに全部取り替えなければいけなかったり、ゲスト様がお飲み物などをこぼしてしまうと取り替える必要などがあり手間と時間ががかかる作業でした。

crottaは管理画面から一瞬ですべての客室に情報更新・メッセージ配信ができるのでとても便利です。

Q. crotta導入後の変化と効果を教えて下さい

crotta導入後から問い合わせ数が軽減し業務がスムーズに行くようになりました。問い合わせがあっても対応時間が軽減されていることもあり、以前よりもスタッフの負担が軽減されていると実感しています。

PMSと連動して飲み物のオーダー金額が自動で処理されるので、スタッフの省力化にとてもつながっています。案内をデジタル化して、満足度が下がったりしたことはなく、むしろゲストに対して有効的な「おもてなし」ができ導入してよかったです。

インバウンドゲストも言葉で説明するよりも、タブレットを見て納得できるコンテンツを提供できているので、インバウンドゲストに対してもしっかりとcrottaは貢献してくれています。

Q. crottaサービスの魅力・今後の期待することを教えて下さい

営業の担当が非常に親身で、課題に対してできる・できないを明確にしてくれる対応力が嬉しいです。また、小回りの利く柔軟な対応進化し続けるスタイリッシュなデザインが気に入っています。

さらに、crottaの管理画面が非常に使いやすく、PMSとの連携がスムーズに行える点も非常に助かっています。

今後期待することは、ホテルや旅館が進化し、ゲストのニーズも多様化する中で、crottaも共に成長し続けてほしいと願っています。パートナー企業として、今後もゲストのおもてなし向上に協力していきたいです。

Q. crottaをおすすめしたい施設とその理由を教えて下さい

規模を問わず、補助金を活用してデジタル化を目指す施設や、少人数で運営する宿泊施設に特におすすめです。当館のようにcrottaを活用したスタッフの業務負担軽減を体感してほしいと思います。また付帯施設の管理が複雑な施設では、混雑センサーや鍵との連携等をぜひ検討してほしいと思います。